歌謡曲・演歌-音楽 : 小椋佳~自分史ベスト35 35th Anniversaryスペシャル・ベスト・アルバム

小椋佳~自分史ベスト35 35th Anniversaryスペシャル・ベスト・アルバム

¥ 3,590

  1. しおさいの詩
  2. 船旅(ナレーション)
  3. 木戸をあけて~家出する少年がその母親に捧げる歌~
  4. 砂漠の少年
  5. 屋根のない車
  6. この汽車は
  7. モク拾いは海へ
  8. ひたすらに
  9. 俺たちの旅
  10. 憧れ遊び
  11. 愛しき日々
  12. 流されはしなかった
  13. 逢うたびに君は

小椋桂の生み出した曲の素晴らしさ その足跡 - 小椋桂がデビューしてから35年が経ったことを記念して作成されたアルバムです。これはプロデューサーの前山聿志氏が、数十枚にわたる2000曲という膨大な小椋桂の作品から、以下のテーマで選曲した企画とのこと。1枚目(第1部)は、「青春〜生きる」というテーマで、2枚目(第2部)は「愛〜優しさ」、3枚目(第3部)は「夢〜人生」で選ばれています。それぞれのテーマにあった詩を小椋桂がこの企画のために書き下ろし、それをステキな語りでナレーションしています。実に含蓄に富んだ深い内容で彼の作品を生み出す引出の多さと深さを知る思いでした。きっと人格がステキなんでしょうね。小椋桂をほぼリアルタイムで『彷徨』から聴き始めました。個人的には、相当思い入れのある曲やアルバムもあり、銀行員とシンガー・ソング・ライターを両立させる生き方は魅力的な人生の過ごし方の見本として見てきました。この『自分史ベスト』を聴きながら、彼の才能の豊かさと底流にある温かさを再確認しました。80頁のリーフレットには収録された38曲の解説と歌詞が掲載されています。プロデューサーの前山氏による全曲の解説はとても参考になりました。また「小椋佳賛歌」では、井上陽水、岡田裕介、小野崎孝輔、倉本聰、紺野美沙子、さだまさし、星勝、堀内孝雄、吉永小百合、という豪華なゲストから寄稿された文が掲載されており、これがまたその時代のエピソードを知る上で貴重でした。特にさだまさしが、「思い込み」を引用して語るくだりや、吉永小百合が映画『動乱』での印象を語るところは、同感でした。巻末には4頁の伝記と6頁のディスコグラフィーも収録されています。




小椋佳~自分史ベスト35 35th Anniversaryスペシャル・ベスト・アルバム