
これいいね! - 今年の音楽業界結局話題をかっさらったのはこのアルバムシリーズだったんじゃないかと言える。しかもこれは店先にかけるアルバムとして車で聞いてもいいね!ちあきなおみみたいな女の魅力満載。本当女の魅力ボーカリズムを男がかっさらっちゃったアルバムと言える。日本の音楽も捨てたもんじゃないね!
カバーの魅力 音楽の本質に迫るアプローチ - 徳永英明の『VOCALIST』3部作を聴いてきました。聞き飽きない魅力とその素晴らしさの本質はどこからくるのか、とずっと考えていました。宝塚の男役の立ち振る舞いや所作が、男性の魅力を集めたエッセンスなのと同様、徳永英明の歌う女心もまた、純化された思いの結晶を表出しているからここまで、リスナーが感動できるのだと思っています。女性の気持ちを客観視し、歌詞に込められた深い思いの強さを精錬し、より研ぎ澄ます作業によってここまで多くの人に愛された歌唱となったわけでしょう。メロディの歌いまわしの巧みさもまた純化の中で得られた宝石のような輝きに満ちています。オリジナル歌唱の素晴らしさは、ヒットし、歌い継がれていることから証明済みです。各女性ヴォーカリストの名唱が耳に残っているわけで、それをある意味上回るからこそ支持されるわけで、その道のりの困難さは容易に想像できます。歌えば歌うほど、オリジナル曲のファンの反感すら買うかもしれない企画ですから。1980年代後半の世相を表わしたかのような小林明子の「恋におちて-Fall in Love-」での歌唱の巧みさは卓越しています。ギリギリのキー設定で、まるで吐息のようなハスキーな高音の魅力は、男性、女性を超越したヴォーカリストの匠のような完成度でした。紅白でこの曲を取り上げたのは当然でしょう。竹内まりやの「元気を出して」や石川ひとみの「まちぶせ」などは、オリジナルよりもウェットに受け取りました。多分それが女性の気持ちの表現方法にとって真髄とも言える境地なのでしょう。歌詞の凄みとそこにスポットライトを当てるかのような切れ味の良さをまざまざと見せられた思いです。
シリーズ最終章 - シリーズ最終章ということで完成された感じを受けますが、これからもカバーは聴いてみたいです。ボーカリストとしての徳永さんの力量もさることながら、編曲の坂本さんの功績も大きいと思います。見事に世界観を構築してくれました。今度は、オリジナルアルバムで勝負して欲しいです。しかし、今回のような通常版と限定版を含め、三種類用意するような商売の仕方は嫌いです。限定版Bの「喝采」がもったいないです。以前のようにDVDのある、なしの二種類だけでよいのではないでしょうか。
オリジナリティが無い。 - どなたかも書かれていますが、ただオリジナル楽曲をなぞっただけという印象でした。なぜこの選曲なのか。徳永さんの声と技量に合っていない楽曲が多く、アレンジしてあるのか?曲調は単調で歌い方も平坦です。ドリカムなんて彼らのオリジナルが数倍良いと思います。月並みですが私の好きなカバー曲ではEva CassidyのTime After Timeや Fields of Gold 、Mariah CareyのI ll be there等のカバーが大変素晴らしいと思います。私がカバー曲やカバーアルバム、またはトリュビュートの類に期待することは唯ひとつです。オリジナルを超えるか、独自の解釈で歌うなどのオリジナルとは違った感動をもらいたい。そうでなければ全く聞きたいと思いません。
カバーもコミュニケーションの一つなんだなって思いました - よくメディアとかで取り上げられていて良いなって思ってて買おうか買わないか迷ってつい最近購入いたしましたー。青を基調としたジャケットがかっこいいですね。徳永さんの優しい歌声が女性が歌う曲に合ってます。徳永さんが歌うと男と女の壁を全く感じないですよね。中でも最もいいと思ったのはELTの曲で“Time goes by”です。サビの部分が特にイイ。感受性が強い時に聴いてたら絶対泣いてたなぁ・・。また色んな歌手をカバーしているので、これを聴くことで色んな女性アーティストの関心も深まりますヨ。